大山食品4代目
代表取締役 大山憲一郎
15年前です。
2006年の社長就任から海外への取り組みを開始しました。
まずはアジア
(香港、上海、台湾、シンガポール、韓国、ベトナム)
2011年まで5年間やりましたが、
大きな成果にはつながりませんでした。
2009年からは、
同時に東京を中心とした展示会・商談会への取り組み
(年間12回×5年間)にも注力しました。
2015年からヨーロッパ(ドイツ)、
2016年からアメリカでの展示会出展を開始しました。

2016年1月のサンフランシスコでの
ウインターファンシーフードショー(WFFS)にて
大口の商談がスタートし、
20万本の試験販売のご注文をいただきました。
本販売にはISO22000が必要とのことで、
同時に取得の準備を開始。
2017年2月14日にISO22000の認証を取得しました。
それと同時に本販売がスタートしました。

現在は年間40〜50万本をアメリカに向けて出荷。
(月に20フィートコンテナ1〜2台)
マーシー取り扱い店舗は1,000店舗を超えました。
その後 オーストラリア(2017年)
中東(2019年)
スウェーデン(2019年)へと販路は広がりました。
2025年までにアメリカにて、
マーシー取り扱い店舗数を10000店舗にします。

ホット柚子ソース「マーシー」は、
九州の伝統食品・柚子こしょうと、
発酵食品・醸造酢それぞれの良さを融合させた、
お酢ベースの液体柚子こしょうです。
発売開始日は2009年2月1日です。
その後 柚子こしょうの生産拡大と製造体制の強化で、
日産1万本・年間250万年の生産まで対応可能です。
今後はタバスコの生産量である、
日産70万本・年間1億7500万本を
綾町の一工場で生産し、
世界中の辛党の皆さまの幸せと
健康に貢献できればと思っています。


九州の温暖な気候と豊かさ自然と水は、
柚子、唐辛子、酢、自然海塩の生産に最適です。
恵まれた環境の中、
世界一のホットソースメーカーになります。