1930
大山清が国富町にて玄米酢の製造を始める。
このとき宮崎県国富町にて創業された「大山酢店」が原点です。
創業当時は小さな和甕で屋外にて仕込み、発酵させていました。
更に良質な水を求めて、現在の地「宮崎県綾町」に醸造場を構えました。
当時宮崎県のお酢屋さんが、協業でお酢を造るという話から、従来の小さい和甕は供出し、手元にはわずかにしか残っていなかったそうです。
仕方なく工場の片隅にあった巨大な三石和甕にて黒酢造りをしたところ、出来上がった黒酢の味利きをした大山清は唸ったといいます。
三石和甕は、焼酎の一次発酵として普及しましたが、この頃には焼酎がタンク仕込みに移行し始めていました。
そのため、10年程で約300本の三石和甕をわけていただき、日本初の「三石和甕仕込黒酢」が誕生しました。
2002
中小企業創造活動促進法に認定。
大山哲郎(3代目)社長が就任。
2003
有機JAS認定工場となる。
安全で質の良い食品を生産し、健全な食生活を送ることを目的に、原料の有機栽培から製造まで取り組み
日本農林規格(JAS規格)の「有機JAS認定工場」を取得いたしました。
柚子ホットソース「マーシー」誕生、発売開始。
シンプルな原料で仕上げた万能調味料。液体柚子胡椒として、和洋中選ばずどんな食材にも手軽にかけて使えます。
のちに国内外で売上104万本を超える人気商品に。
2010
「アミノ黒酢」が優良県産品認定を受ける。
2017
ISO2200認定取得。(マーシー)
柚子ホットソース「赤マーシー」誕生、発売開始。
マーシーご愛用者様からのご要望にお応えして誕生しました。
2017
ふるさと復興助成事業【地方創生部門】を受ける。
2019
柚子ホットソース「赤マーシー」
一般財団法人食品産業センター会長賞 受賞
令和元年優良ふるさと食品中央コンクール